提案が実現!
上尾市の公式LINE@が開設
こんにちは、上尾市議 尾花あきひとです。
上尾市では、Twitter等のSNSを各課で個別運用していますが、アカウント数も増殖ぎみでした。
市の発信する情報を効果的に皆様にお届けするには、情報の出口を整理・一括化すべきとの考えと、スマホ保有率の上昇といった社会的な背景も考えて「上尾市の公式LINE@開設」を提案しておりましたが この度 開設となりましたのでご報告致します。
災害が発生した際の緊急情報の伝達は防災速報アプリの方が早いと思いますが、LINE@は各課が投稿できる仕組みをとっているため、スマホに登録いただければ 災害時に限らず 各種まち情報がプッシュ通知されます。
是非登録してみて下さい。
◆◆◆平成30年9月 一般質問での提案◆◆◆
尾花 情報通信白書によると、スマートフォン保有率は20代・30代ともに90%以上、60代も44.6%まで上昇した。
SNS利用者が増えている状況もあり情報発信にも工夫が必要と思う。
「LINE@」の自治体向け無償プランが昨年から提供されている。
プッシュ通知の活用のほか、AIを利用すれば「問い合わせを自動判別し 自動返信する」といった応用もきき、またアカウントも1つに統合可能と思う。
導入について見解を伺いたい。市長政策室長 本市は、メールマガジンとして6種類の項目を配信し、平成30年8月末現在で1万4,502人の方が登録している。
市の公式ソーシャルメディアとしてツイッター25アカウント、フェイスブック10アカウントを運用中。
LINE株式会社が公表している資料によると 国内登録者数は7,600万人を超え LINE@の認証済み国内アカウント数も平成29年10月現在で30万件を超えるなど、有効な情報発信の手段と認識している。
スマートフォン保有率上昇を踏まえ、先進市でLINE@のアカウントを無償開設している事例や、アカウント統合、プッシュ通知のメリットを調査し、時代に即した情報発信に努めていく。
プロフィール
上尾市議会議員/38歳
1983年 上尾市生まれ。明治大学政治経済学部卒。
ドラマ・映画演出部、地元で企業活動を経て上尾市議会議員。
行政改革・市民協働・地方分権を基本に、地域の潜在力発揮に向けて活動中。