こんにちは、上尾市議 尾花あきひとです。

上尾駅東口交差点から上尾停車場線（いわゆる市役所通り）に数カ所 道路陥没・ひび割れ等の危険箇所が見られたため、市担当課に情報提供し 北本県土整備事務所による応急対応をして頂きました。

あわせて、最近「市役所通りと旧中山道において 非常に多くの道路破損（陥没・ひび割れ）箇所が見られる」事について、道路課から県と立合いのもと 対応の要望をしてもらいました。

協議の結果、「切削オーバーレイ」というー

①ひび割れた路面を切削機で削り取る
②削り取った箇所に舗装を敷きならし 平坦になるよう転圧する

という2段階処置を 市役所通りは破損箇所にピンポイントで、旧中山道は一定幅・一定範囲に対して実施してくれる運びとなりました。

近々に夜間工事で実施予定との事です。

 

今回の応急処置ぶん

陥没が多発している

 

担当課いわく、「通常10〜20年は保つよう設計しているはずの道路が、近年は破損・老朽スピードが速くなっている傾向がある」との事です。
原因として「温暖化による昼夜の急激な温度変化が考えられる」との事でしたが、破損等による苦情件数が 特にこの数ヶ月 異常に増えているそうです。

通常でも、車両重量により生じたクラック（ひび割れ）に雨が浸水して陥没が起きるケースがあるのですが「長期にわたって降り続く雨によって、多大な影響が発生しているように思う」との見解でした。