【要望実現】自宅療養者への支援スタート!
酸素濃縮器の貸し出し・食料品支援等
こんにちは、上尾市議 尾花あきひとです。
先だって会派として市に提出した要望内容のうち「自宅療養者への支援策」について市が対応を発表しました。
9月上旬より以下の内容で実施されます。
概要:
「新型コロナウイルス感染症の陽性者のうち 保健所の指示で自宅療養されている市民」に対し、以下の支援を実施します。
支援品の内容:
❶生活・衛生用品
・使い捨てマスク
・使い捨て手袋
・フェイスシールド
・手指消毒液
・ハンドソープ
・消毒スプレー
・ボックスティッシュ
・トイレットペーパー
・ビニール袋
※対象者の年齢・性別等により「女性用生理用品・子供用おむつ・高齢者用介護パンツ」も支給
❷食料品等
レトルト食品、スポーツ飲料等
※埼玉県の配食サービスが開始されるまでの間の支援
❸パルスオキシメーター(貸与)
自宅で健康状態や症状変化を把握するため、希望によりパルスオキシメーター(血中酸素飽和度測定器)を貸し出し
❹酸素濃縮器(貸与)
保健所や医療機関からの要請に基づき、濃縮された酸素を供給する酸素濃縮気を貸し出し(市はまず5台を確保の見込み)
申請方法:
健康増進課(東保健センター)に電話(0487741414)
またはメール(s178000@city.ageo.lg.jp)で直接申請
配送方法:
原則として、申請のあった日にお届けする
対面せずにお渡しする「置き配」で自宅玄関先等にお届けする予定
周知方法:
市内のPCR検査実施医療機関および鴻巣保健所からリーフレット配布、市HP掲載
開始時期:
令和3年9月上旬
早急な対応のため、財源として市は予備費から約950万円を支出予定。
今回の我々の要望内容は、迅速な対応をされた狭山市をはじめ 県内各市町の議員仲間からの情報や市民の方からのメッセージを元に提出したものです。
<新型コロナ>自宅療養者に食品を無償提供、狭山市が独自支援 「陰圧」の車で送迎、酸素濃縮器も届ける(埼玉新聞 8/20付)
情報提供いただいた皆様と、緊急性のある自宅療養者のケアについて迅速に対応方針を示してくれた市担当部局に感謝申し上げます。
引き続きご意見をお寄せいただければ幸いです。
プロフィール
上尾市議会議員/38歳
1983年 上尾市生まれ。明治大学政治経済学部卒。
ドラマ・映画演出部、地元で企業活動を経て上尾市議会議員。
行政改革・市民協働・地方分権を基本に、地域の潜在力発揮に向けて活動中。